クーリングオフのポイント


クーリングオフは期限内に行う事が大切です。
と言うのは、クーリングオフの期限を過ぎても解約が出来なくなる事はありませんが、時間が経つにつれて複雑になってしまうのです。
期間内であっても1日でも早く処置をした方が懸命だと言えます。
素早い対応によっては業者がゴネる事も少なく、スムーズにクーリングオフ出来ます。
無論、クーリングオフをする方も早く安心が出来て心地も良いと思います。


契約書や消費者センターに書いてある通知書では十分とはまだ言えません。
契約した状況や法律的根拠を書いておく事が良いでしょう。
業者が反論する余地も無い位の通知書でクーリングオフすれば確実だと言えます。
それによって相手業者と交渉する必要も全くなくなるのです。


法律上では、クーリングオフの通知は必ず書面行う事が義務付けられています。
口頭によるクーリングオフは認められていないのです。
電話などでクーリングオフする事を伝え、業者が了承したとしても後々トラブルとなるケースが多数あります。必ず記録として残る形で書面によるクーリングオフを行ってください。