盗聴器・盗撮機器Q&A 3


Q3 仮に盗聴器を発見した場合はどうしたらいいでしょうか?


基本的には、警察への被害届けをお勧め致します。
しかし、個人的に犯人を特定したいとのご要望も多く御座います。
その為に指紋鑑定機材や、特殊撮影機材を各種万全に取り揃えている探偵社もあります。

電池式の場合には、定期的に犯人が電池の交換に現れます。
その隙に取り押さえ(民間逮捕)たり、ビデオ映像などで犯人特定のための証拠を収集することも可能です。
盗撮機器の場合も同様で、少し映像の位置をわざとずらしたりして、犯人が画像の位置を直しに来る時を狙って、逮捕することなども可能です。

いづれにしても、犯人は周辺で電波の届く範囲内で直接盗聴波(盗撮波)を聞いている(見ている)か?その電波の届く範囲内に録音(録画)機器を設置しているわけですから、盗聴器や盗撮機器が設置してあれば、現れる確率=逮捕・交渉できる確率は、極めて高いと言えます。
証拠の写真と供述を元に警察へ突き出すもよし、お客様に誓約書や示談書を提出させるも良しです。