盗聴器・盗撮機器 【自分で出来る防犯対策】


1 外出する時には近所でも必ず自宅の鍵をかける。
2 部屋の中は綺麗にしておく。(散らかっていると侵入された異変に気付きづらい)
3 友人や来客者を部屋の中で一人にしない。(特に初めての場合)
4 信用していない人からのプレゼントや贈り物は部屋の中に置かない(特に電化製品)
5 公衆トイレや外出先のトイレでは、設置されている小物やトイレットペーパには注意する。
6 転居先を事前に調査する。
7 市販されている簡易型の発見器で調べる。 


尚、盗聴検査されると思った場合は、恋人などや両親・家族・友人・知人には絶対に相談せずに直接、盗聴器発見業者に相談・依頼をされたほうが無難です。
その際には自宅電話を使わずに公衆電話や勤務先の電話などを使用するのが良いでしょう。
電話盗聴の場合、仕掛けた人物に察知されて調査する頃には取り外されてしまう可能性があるからです。


例え仕掛けたのが友人・知人だとしてもその盗聴電波を受信して聞いているのは不特定多数の可能性もあります。
盗聴受信器も誰にでも簡単に手に入れる事が可能だからです。
その受信範囲は約1mから500mまで様々です。


また、発信器だけではなく受信器なども近くに隠されている場合もあり、その場合はテープに自動録音されていて、後日そのテープを仕掛けた本人が回収しに来る事もあります。
逆にカメラを設置して犯人の特定をし、全く知らない人間であれば、専門調査員の尾行追跡により身元を確認して、警察当局への届けや直ぐに念書を書かせたりします。